
ジュビロにホームで勝つのは実に10年ぶりらしい。
ひょっとして95年のセカンドステージ開幕戦以来か?(小倉、岡山、平野、ピクシーのゴールで4-0で勝った試合)
言われてみれば長いこと瑞穂でジュビロを負かす姿を見ていなかったような・・・
新潟戦に完敗した直後(ケーブルで見るチャンスはあったけど、ちょっと見る気になれなかった★)の試合という事で
優勝戦線に踏みとどまる為にも勝ち点3を取る事が必須だったグランパス。
立ち上がりはジュビロのペース
サイドをうまく使いながらグランパスのゴール前に詰め寄ってくる。
対してグランパスはボールをとっても、すぐに奪い返されてなかなか攻められない時間帯が続いた。
そんな展開の中、何故ジュビロはフィニッシュまで持って行けて
何でグランパスは行けないんだろう?と考えながら見ていた。
一つの原因はくさびのボールかもしれない。
両チームの後ろからトップに当てるボールの精度に大差はない(1本、茶野が中山に凄い良いボールを入れたシーンがあったけど)
どこに差が出てるかというと月並みだが、FWの動きの質かなと。
ジュビロは中山も前田も、空いたスペースであったり2人の連携で作ったスペースでボールを貰っていた。
対して名古屋の陽平ちゃんはジュビロ守備陣の網に引っかかりまくり。
やはり楔がうまく入らないと攻撃になかなか厚みを加える事はできない。
豊田も成長はしているが、先発で活躍するにはまだまだだかな。
ジュビロの攻勢を楢崎の好セーブで堪え忍ぶ時間が続く中
先制点は何とグランパス。
藤田が右前方(グランパスからみた)に出したロングボールを受けた中村が茶野を交わし、左足でニアサイドを破って1-0
得点の9割は中村の個人技によるものだが、簡単に攻めて点がとれたいう事実が大きい。
速攻と遅攻。どこでスピードアップするか。最近ずっと言われ続けている課題。
思えば去年の今頃はウェズレイ、マルケス、海本弟、中谷、中村と直線的な動きをする選手ばかりで
もっとゆっくりボールを回す時間も必要だなんて言われていたけど
今や正反対の注文付けられてるんだから、面白いチームだなグランパスはw
後半も最高の時間帯に本田のスルーパスに反応した中村が川口の股をぬいてゴール。2−0
前半はジュビロが優勢に試合を進めていたが、後半は五分五分に持ち直した。
中盤で相手を捕まえられるようになった事と、積極的にインターセプトを狙っていった姿勢が大きかったかもしれない
結局終わってみれば2−0の完勝。
ウェズレイが退団し、マルケスが帰国する事が決まった時には
7月の日程表を見ながら、これは最悪の結果もあり得るぞなんて戦々恐々としていたけど
2勝3分1負とネルシーニョが目標に掲げていた勝ち点12には1勝分足りなかったものの
優勝戦線に踏みとどまっている状況は考えればまずまずの結果じゃないだろうか
外人がクライトンしかいない中、7月を何とか持ちこたえられたのは藤田によるものが大きい
この試合も古巣相手にボランチのようなポジショニングでチームを牽引してくれた。
6月に練習を見た時は人に対してはあまり守備をしない選手なのかなと思っていたけど
そうじゃなかった。
ファールを取られるくらい厳しく寄せて、ボール奪取に参加したり守備にも労を惜しまぬ献身ぶりを魅せてくれた
オフェンス面でも、ロングパスやサイドチェンジで攻撃に変化を加えてくれた。
これから上位チームを追撃していくにあたって必要なのが得点力
チーム最多得点者が中村の6ゴールでは寂しい。
今週末にいよいよ来日するルイゾンとどこまで連携を高められるか
中断期間中の鹿児島キャンプに注目だ

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